GDN/YDNのバナーサイズ一覧!一般的なサイズは?

インターネット広告には様々な種類がありますが、主なインターネット広告配信サービスがGDNとYDNです。

GDNはGoogleのサービスで、YDNはYahoo!のサービスで、日本人の検索エンジンシェアは、Googleが約7割、Yahoo!が約2割!
GoogleとYahoo!で9割以上を占めています。

検索エンジンシェアの高さから、GDNとYDNの使用率の高さが分かりますね。

当社、株式会社ジオコードはGoogle Partnersプログラム認定パートナー取得した、
国内のGoogle広告代理店の上位3%に付与される最上位ステータスを獲得しています。
GDN/YDN向けバナーの制作も広告運用と同時に対応可能です!

GDNとは?

GDNはGoogleで出稿できるディスプレイ広告。
正式名称は「「Googleディスプレイネットワーク」で、Googleと提携しているサイトやアプリの広告枠で配信されます。

YDNとは?

YDNはYahoo!で出稿できるディスプレイ広告。
正式名称は「Yahoo! ディスプレイアドネットワーク」でYahoo!と提携しているサイトやアプリの広告枠で配信されます。

ディスプレイネットワーク広告とは?

GDNとYDNそれぞれに「ディスプレイネットワーク」という名称が入っています。
「ディスプレイネットワーク」とは、200 万以上のウェブサイトと 65 万種類以上のアプリに広告を掲載する事ができる広告のことです。

ディスプレイ広告には、以下のようなものがあります。

  • バナー広告
  • テキスト広告
  • 動画広告(ビデオ広告)
  • 動画ディスプレイ広告(動的リマーケティング広告)
  • レスポンシブ広告(テンプレート広告)
    …etc.

GDN・YDNのバナーサイズ【PC/スマートフォン別】

以下の表の通り、GDNとYDNはそれぞれスマートフォンとPCで表示可能な広告が違います。

GDN・YDN対応の拡張子(ファイル形式)

  • JPEG
  • JPG
  • PNG
  • GIF

ただし、2019年10月28日からYDNでは、アニメーションGIF形式画像の広告は使うことが出来無くなりました。
すでに入稿済みのアニメーションGIF形式画像の広告については引き続き配信されます。

出典:【YDN】アニメーションGIF形式画像の広告入稿終了

GDNとYDNの容量・ファイルサイズ

GDNとYDNはファイルサイズに、限度が決められています。

GDNの場合

  • バナー広告:150KBまで
  • レスポンシブディスプレイ広告:5MBまで

YDNの場合

  • バナー広告:3MBまで
    ※ただし、150KB以上は圧縮されてしまう事に注意)
  • レスポンシブ広告:3MBまで
  • ロゴ画像(180×180):150KBまで

YDNのバナーサイズが追加

YDNでは
2017年から「600×500」「640×100」「640×200」
2019年11月27日から「300×600」
が新規追加されています。

GDNで一般的なバナーサイズ

一般的によく使用されるバナーサイズは以下の通りです。

  • 300×250
  • 336×280
  • 728×90
  • 160×600
  • 160×600
  • 468×60
  • 320×50(スマホ)
  • 320×100(スマホ)

おすすめのバナーサイズ

先述したとおり、GDNバナー広告のオススメのサイズは
「300×250」「336×280」です。
上記のサイズはどちらもPC・スマートフォンに対応しています。

どちらのサイズもコンバージョン率が高いケースが多く、GDNでは必須のサイズと言えます。

元々、バナーサイズは「300×250」が主流でした。
しかし、最近スマホ画面が大きくなってきたことに伴い、現在は「336×280」が主流になりつつあります。

まとめ

バナーサイズの種類は多く、どのサイズを使うか悩む方も多いと思います。
そういった場合は、「300×250」「336×228」のサイズの広告をオススメします。

慣れてきたら、他の広告サイズを検証・比較し、ご自身のサイトに合う広告を探すことで、コンバージョンの最適化が期待出来ます。

また Web広告についてお悩みの方はお気軽にご相談ください。