東京のネット広告代理店”おすすめ”15社と代理店の目的別選び方

「広告運用を広告代理店に任せたいけど、多すぎてどこに頼めばいいかわからない」という方は多いのではないでしょうか?実際に代理店で働いている目線からおすすめの代理店をまとめてみました。目的やどこまで任せるかによっても代理店選びは異なります。是非参考になれば嬉しいです。

「思っていたような成果がでなかった」とならないように代理店は慎重に選びましょう。

まずはリスティング広告に強い代理店9社

ここからは、東京都内でリスティング広告の運用だけではなく、SEO・サイト制作まですべてをサポートしてくれる広告代理店をご紹介していきます。

株式会社ジオコード

引用元:https://www.hp-company.net/

1つ目は、ジオコード。

ジオコードの売りは『Webマーケティングの一社完結』です。リスティング広告だけでなくSEO、サイト制作まですべてをお任せいただけます。

ジオコードの強みは以下の5点です。

①Google Premier Partner、Yahoo! 特別認定パートナー

ジオコードはGoogle Excellent PerformerAwardというGoogle 広告の正規代理店の中から、優れた施策によって顧客獲得を行った代理店を表彰する制度で2011年の第1回に約7,000社の中から優秀賞に選出されて以来、最優秀賞4回、優秀賞2回の6期連続受賞という史上初の快挙を達成しています。

Yahooでは全国に700社以上あるYahoo!広告のセールスパートナーの中で、35社のみが認められている「広告運用」の分野でパートナー認定を受けており、Yahoo!広告を総合的に活用し、優れた実績があるパートナー二つ星パートナーになります。

②主要運用型広告全てを網羅

ジオコードはGoogleやYahoo!のリスティング広告だけでなく、Facebook広告・Instagram広告・Twitter広告・LINE広告といったSNS広告やネイティブ広告(インフィード広告)の運用も得意としています。

その他にも動画広告やアフィリエイト広告、各種DSP広告など、Web広告全般に対応しています。

③累計アカウント1,922件、650社以上の運用実績

今まで650社以上・530種以上の商材を取り扱っており、その高度なノウハウは部署で共有、より良いものをご提供できるような仕組みづくりを行っています。

また、ランディングページやサイト全体の集客アドバイスも出来るよう、他部署(SEO運用、Webサイト制作)と連携を行いお客様の売上向上をサポートしています。

④リスティング広告のみならずWEBマーケティングを一社完結

ジオコードはリスティング広告以外にもSEO対策・WEBサイト制作を自社で提供しています。
事業の広告予算を売上を最大化させるという観点から最適なマーケティング施策を複合的な視点から提案し実現することができます。

⑤運用者と直接話せて、細やかなサポート体制

運用開始前から担当営業と広告運用者が一緒にお話しを伺います。開始後の運用報告やわからない点の相談などは担当広告運用者に直接連絡することができるため、タイムラグがなくスピーディーな対応ができます。
また、複数人でのチームでアカウントを管理しているので、担当運用者が不在の場合でも別運用者が対応することが可能です。

社名株式会社ジオコード
HPhttps://www.hp-company.net/
資料DLhttps://www.hp-company.net/magazine/download/4108/
設立年月日2005年2月
所在地東京都新宿区新宿4-1-6 JR新宿ミライナタワー 10F
電話番号03-6274-8081
事業内容・Webマーケティング事業
・クラウドセールステック事業
パートナー、受賞歴・Google Premier Partner
・Google premier partner awards Finalist(2021、2019、2018)
・ Yahoo!マーケティングソリューション パートナープログラム ★★ セールスパートナー、広告運用認定パートナー

株式会社オプト

引用元:https://www.opt.ne.jp/

2つめはオプトです。オプトの強みは、以下の3つです。

①業界特化型運用体制

オプトのSEM部門には、業界最大規模の130名超が所属し、豊富なリソースによる、円滑でスピーディな対応が可能です。

営業-コンサルタント-オペレーション一丸となった業界特化型のチームを同じフロア内で編成し、業界特有ナレッジをチーム間で迅速に共有。1社1社に合った運用戦略で、お客様のマーケティングの費用対効果の最大化をサポートできます。

②戦略的運用

お客様のビジネスモデルに合わせた、最適な広告運用手法を選択。PDCAサイクルを主軸としたコンサルティングで、中長期目線での戦略的運用を行います。

また、リスティング広告に欠かせない、「自社」「競合」「市場(顧客)」の3Cのフレームワークで、常時、データ分析も実施します。

③自社開発ツール

広告サポートソリューション「ADPLAN LS×Marin」、効果測定システム「ADPLAN LS」など、広告効果を最大化するツールを自社開発し、提供しています。

社名株式会社オプト
HPhttps://www.opt.ne.jp/
設立年月日2015年4月1日
所在地東京都千代田区四番町6 東急番町ビル
電話番号03-5745-3623
事業内容・マーケティング事業
パートナー、受賞歴・Google Premier Partner
・Yahoo!マーケティングソリューション★★★★パートナー
・「Twitter 認定パートナープログラム」Bronze Partner

株式会社プリンシプル

引用元:https://www.principle-c.com/

3つ目は、プリンシプルです。プリンシプルの強みは以下の2点です。

①担当運用者の丁寧な運用

運用者1人当たり5アカウントを上限に担当しているため、1社に時間をかけてユーザー行動の把握・戦略立てを行うことが可能です。

1社を丁寧に対応することができるので、実際のお客様からの満足度も高くなっています。

②一流のコンサルタント

データ分析をもとに一流のコンサルタントが売上アップのためのオンライン戦略の策定からリスティング広告、SEOを含むマーケティング施策の実施までをすべて対応します。

社名株式会社プリンシプル
HPhttps://www.principle-c.com/
設立年月日2011年10月20日
所在地東京都千代田区神田駿河台4-2-5 トライエッジ御茶ノ水10階
電話番号03-6206-9003
事業内容・デジタルマーケティング戦略
・コンサルティング
・デジタルマーケティング支援
・プラットフォーム導入支援
・海外親油津支援
パートナー、受賞歴・Google マーケティングプラットフォーム パートナー
・Yahoo!マーケティングソリューション★パートナー
・tableau公式ブロンズリセラー

オンサイト株式会社

引用元:https://on-sight.biz/

4つ目は、オンサイトです。オンサイトの強みは以下の2点です。

①オールインパッケージでのご提供

サイト制作後、運用・改善まで一貫してサポートが基本。

また、広報・チームビルディング・業務フローの策定なども合わせてサポートしていきます。

②柔軟な料金体系

他の代理店で多く取り入れられている広告費固定型だけではなく、成果報酬型でも対応しています。会社の予算に合わせてお選びいただけます。

社名オンサイト株式会社
HPhttps://on-sight.biz/
設立年月日2006年9月27日
所在地東京都千代田区平河町1-3-14 安井平河町ビル3F
電話番号03-6272-6090
事業内容・WEBサービスの運営コンサルティング
・WEBサービスの運営受託
・WEBマーケティング支援(顧客獲得数の最大化支援)
・システムコンサルティング、システム開発、システム運用受託
・新規事業の共同開発、経営支援
パートナー、受賞歴

アナグラム株式会社

引用元:https://anagrams.jp/

5つ目は、アナグラムです。アナグラムの強みは以下の2点です。

①一気通貫の体制

自社のマーケティング担当のように、提案から運用まで1人の担当者が全て一貫して行うためコミュニケーションコストが少なく済み、スピード感を持って進めることが可能です。

②運用型広告とSNS広告が強く、情報発信力がすごい

「新版 リスティング広告 成功の法則」の著者、阿部圭司が代表を務めている代理店であり、勉強熱心な広告運用チームが最新の情報発信をしています。

社名アナグラム株式会社
HPhttps://anagrams.jp/
設立年月日2010年4月28日
所在地東京都渋谷区千駄ヶ谷4丁目4-4 フィールド北参道 1・2F
電話番号03-6412-7449
事業内容・マーケティング事業
パートナー・受賞歴・Google Premier Partner
・Yahoo!マーケティングソリューション★★パートナー

株式会社Speee

引用元:https://speee.jp/

6つ目は、Speeeです。Speeeの強みは以下の2点です。

①テクノロジー活用の高度化

Speeeはリスティング運用以外にも独自ツールや広告プラットフォームを事業として展開しています。
そのためデジタルテクノロジーを適切に活用することができて、認知獲得からロイヤリティ形成までの一貫したプロセスを提供することが可能です。

②ExecutionとPDCAの高度化

1サイクルの実行ではなく、常に戦略から戦術・施策までの一貫性・整合性を担保しながら、複数のサイクルを繋げてPDCAを回していくことで、ユーザーへの価値提供を長期的に成し遂げていくサポートができるのが強みです。

社名株式会社Speee
HPhttps://speee.jp/
設立年月日2007年11月29日
所在地東京都港区六本木3-2-1 六本木グランドタワー39階
電話番号03-5114-1943
事業内容・マーケティングインテリジェンス事業
・デジタルトランスフォーメーション事業
・ビジネス R&D
パートナー・受賞歴・Google Premier Partner
・Yahoo!マーケティングソリューション★★パートナー

アユダンテ株式会社

引用元:https://ayudante.jp/

7つ目は、アユダンテです。アユダンテの強みは以下の2点です。

①広告の設計から運用まで、一気通貫でビジネス成長を支援

広告のプロフェッショナルがお話をじっくりうかがった上で、最適な広告をプランニング。施策の実行、運用まで一気通貫で行います。

②社内スペシャリストとの連携で、高度な課題もスムーズに対応

アユダンテには、GoogleアナリティクスからGoogleタグマネージャ、SEO、Tableauまで、各分野のスペシャリストが在籍しているため、分析や高度な施策も社内で連携して実施・実行することができます。

社名アユダンテ株式会社
HPhttps://ayudante.jp/
設立年月日2006年2月28日
所在地東京都千代田区麹町2丁目2−4 麹町セントラルビル 6階
電話番号03-3239-8441
事業内容・BIツールコンサルティング
・SEO コンサルティング
・マーケティング事業
パートナー・受賞歴・Yahoo!マーケティングソリューション★パートナー

株式会社ジーニー

引用元:https://geniee.co.jp/

8つ目は、ジーニーです。ジーニーの強みは以下の2点です。

①広告運用者は全員プロフェッショナル資格を所有

ジーニーの広告運用者は全員プロフェッショナル資格を所有。各サービスを知り尽くしたプロが実際に運用するため、最適な媒体を提案・運用することができ、効果も最適化します。

②サイト分析による戦略作りからサポート。様々なソリューションを提供可能

ジーニーは広告主向けのWEB広告運用以外にもメディア向け、代理店向け、アプリ事業者向けの様々なサービスを展開しているため、要望に応じて最適なサービスや媒体を選定し希望に沿ったソリューションを提供することが可能です。

社名株式会社ジーニー
HPhttps://geniee.co.jp/
設立年月日2010年4月14日
所在地東京都新宿区西新宿6-8-1 住友不動産新宿オークタワー5/6階
電話番号03-5909-8181
事業内容・広告プラットフォーム事業
・マーケティングSaaS事業
・海外事業
パートナー・受賞歴・Googl Partner
・Yahoo!マーケティングソリューション★★パートナー

株式会社デジタルアイデンティティ

引用元:https://digitalidentity.co.jp/

9つ目は、デジタルアイデンティティです。デジタルアイデンティティの強みは以下の2つです。

①ニーズに合わせた「アイデンティティ設計」

個別のニーズに合わせて「アイデンティティ設計」を行い、それを元に集客施策から顧客育成領域まで、ワンストップでデジタル戦略の立案・運用を行っています。

②制作の内製化と解析部隊

自社内で制作、解析の専属チームなども抱えており、運用に限らずデジタルマーケティングを一気通貫でサポートしています。

社名株式会社デジタルアイデンティティ
HPhttps://digitalidentity.co.jp/
設立年月日2017年7月
所在地東京都渋谷区恵比寿南1-15-1 A-PLACE恵比寿南5F
事業内容・デジタルマーケティング事業
パートナー・受賞歴・Google Premier Partner・Yahoo!マーケティングソリューション★★★★パートナー

アプリ広告に強い代理店2社

株式会社セプテーニ

引用元:https://www.septeni.co.jp/

1つ目は、セプテーニです。セプテーニの強みは以下の3点です。

①アプリ広告国内実績No.1

アプリ広告やSNS広告などのインフィード広告に強く、アプリ広告の売上では業界NO.1の実績を誇ります。

②制作物の内製化とスピード

LPやバナーの制作を内部で作成しているため、検証改善のスピードが速く、多くのノウハウを蓄積できています。

③世界11拠点に展開

セプテーニは拠点を8カ国11展開しているため、企業の世界に向けたマーケティングのサポートが可能です。

社名株式会社セプテーニ
HPhttps://www.septeni.co.jp/
設立年月日2006年10月
所在地東京都新宿区西新宿8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー28F
電話番号03-5925-0155
事業内容・インターネット広告事業
パートナー・受賞歴・Yahoo!マーケティングソリューション★★★★パートナー・Google Premier Partner・LINE Marketing Partner Program セールスパートナー 『ゴールド』・「Twitter 認定パートナープログラム」Gold Partner・Indeed認定パートナー Gold Partner

株式会社アドウェイズ

引用元:https://www.adways.net/

2つ目は、アドウェイズです。アドウェイズの強みは以下の2点です。

①アプリ広告国内実績No.2

アプリ広告やアフィリエイト広告に強みを持った代理店です。アプリ広告の売上ではセプテーニに続いて業界NO.2の実績を誇ります。

②プラットフォームによる業務効率化支援

広告事業だけでも様々なプラットフォームを持ち、運用広告の自動入札や様々な広告管理を一元化するなど工数がかかる作業の効率化という観点からもマーケティングを支援しています。

社名株式会社アドウェイズ 
HPhttps://www.adways.net/company.html
設立年月日2001年2月28日
所在地東京都新宿区西新宿8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー38階
電話番号03-5331-6328
事業内容・スマートフォン向け広告事業・インターネット(PC)アフィリエイト広告事業・モバイルアフィリエイト広告事業・メディア開発・運営事業
パートナー・受賞歴・Yahoo!マーケティングソリューション★★パートナー・「Twitter 認定パートナープログラム」Bronze Partner

動画広告に強い代理店2社

株式会社サイバーエージェント

引用元:https://www.cyberagent.co.jp/

リスティング広告代理店と言えば…と聞かれると真っ先に出てくるのはここではないでしょうか?

東京の大手広告代理店御三家筆頭は、サイバーエージェント!

インターネット広告市場を上回る成長率でどんどん成長を続けるサイバーエージェントは、以下の3つの理由によって、最も高い広告効果を生み出しているそうです。

①高い広告運用力

東京を始め5つの拠点で700名以上の運用者が対応。

また、運用体制を整え、高品質な運用ルールをもとにそれぞれの担当者が対応する『運用の仕組み化』を実践し広告効果を最大化させていきます。

②強固なクリエイティブ体制

社内のクリエイティブ専門部隊や制作専門の子会社を合わせ担当者は400名以上。

ダイレクト領域やブランド領域で広告効果を最大化させるために、「最も効果の出るクリエイティブの作り方は?」という部分を考え、配信ターゲットの心理や行動に合わせたクリエイティブの作成・配信結果を分析して、ノウハウを蓄積するというサイクルを継続して行っています。

③高い技術力のAI・アドテクノロジー

AIを活用して広告の効果の予測・学習をし行い、広告効果を高めることが可能なサービスなど最先端の技術を用いて広告効果拡大をしていきます。

社名株式会社サイバーエージェント
HPhttps://www.cyberagent.co.jp/
設立年月日1998年3月18日
所在地東京都渋谷区宇田川町40番1号 Abema Towers
電話番号03-5459-0202
事業内容・インターネット広告事業
・メディア事業
・ゲーム事業
・投資育成事業
パートナー、受賞歴・Yahoo!マーケティングソリューション★★★★★★パートナー
・Google社認定「Google Premier Partner」
・Facebook Marketing Partners 認定パートナー
・「Instagram Partner Program」において「Ad Technoligy」部門のパートナー企業に認定
・Twitter JAPAN開催の「#Twitter Agency Summit」エージェンシーアワードにおいて総合的に最も優秀な実績を収めた代理店に贈られる「ゴールド賞」および「MAP賞」を2期連続受賞
・Criteo Certified Partners(スター制度)において、国内唯一の最上位ランク代理店であるファイブスター(★★★★★)を獲得
・「LINE」法人向けサービスの販売・開発パートナーを認定する「LINE Biz Partner Program」において 4部門で受賞
・AppsFlyer Japanが提供する代理店向け認定制度「AppsFlyerソリューションズパートナー湿布プログラム」において、国内最高位の「Platinum」に認定

株式会社アイモバイル

2つ目は、アイモバイルです。アイモバイルの強みは以下の2点です。

①国内最大級のアドネットワーク保有

スマートフォン・PCに対応した国内最大級の運用型アドネットワーク「i-mobile Ad Network」を保有。多彩なWEB 媒体およびスマートフォンアプリ媒体を集約し、親和性の高い広告配信を行っています。

②動画広告配信の独自プラットフォームを保有

「i-mobile Ad Network」のプラットフォームから「動画リワード広告」「動画インタースティシャル広告」などを配信することができます。クリエイティブ制作を依頼することも可能です。

社名株式会社アイモバイル
HPhttps://www.i-mobile.co.jp/
設立年月日2007年8月17日
所在地東京都渋谷区桜丘町22番14号 N.E.S.ビルN棟 2階
電話番号03-5925-0155
事業内容・ふるさと納税事業(ふるなび)・トラベル事業・レストランPR事業・ポイントサービス事業・アドネットワーク事業・アフィリエイト事業・インターネット広告代理店事業・メディアソリューション事業・アプリ運営事業 等
パートナー・受賞歴・Google Certified Publishing Partner・Yahoo!マーケティングソリューション★パートナー

SNS広告に強い代理店

GMOアドパートナーズ株式会社

引用元:https://www.gmo-ap.jp/

GMOアドパートナーズの強みは以下の2点となります。

①運用型広告に強く顧客満足度が高い

リスティング広告だけではなくSNS広告にも強く、広告運用専門のコンサルタントがデジタルマーケティング戦略の支援とマーケティングROIの最大化を実現します。

②商品を「つくる事業」とお客様に「提供する事業」

自社メディアやアドネットワークなどの事業を束ねた「メディア・アドテク事業」とフルファネルでのマーケティングを実現させるための「エージェンシー事業」をサービスとし、総合的なネット事業を展開します。

社名GMOアドパートナーズ株式会社
HPhttps://www.gmo-ap.jp/
設立年月日1999年9月8日
所在地東京都渋谷区道玄坂1丁目2番3号 渋谷フクラス
電話番号03-5728-7900
事業内容・総合ネットメディア・広告事業
パートナー・受賞歴・Yahoo!マーケティングソリューション★★★★パートナー(GMO NIKKO)・Google Partner(GMO NIKKO)・「Twitter 認定パートナープログラム」Bronze Partner(GMO NIKKO)・「LINE Biz Partner Program」の『Sales Partner』において「Silver」に認定(GMO NIKKO)

アフィリエイト広告に強い代理店

株式会社フォースリー

引用元:https://43s.co.jp/

フォースリーの強みは以下の2点になります。

①2つの自社サービスで効果を最大化

複数存在するASPを一元管理し、業務にかかる工数を減らすシステムとコンテンツ単位での分析を実現した効果分析ツールを利用したアフィリエイト運用を実施しています。

②複数ジャンルでの拡大実績

ASPとのコミュニケーションを大切にしたり、独自の分析機能などを使用し様々な業界のサービス・商品での獲得件数増加、また広告費削減に貢献しています。

社名株式会社フォースリー
HPhttps://43s.co.jp/
設立年月日2012年7月2日
所在地東京都目黒区青葉台4-7-7 住友不動産青葉台ヒルズ8F
電話番号03-5452-4933
事業内容・インターネット広告事業・メディア事業・ウェブサイト制作事業(企画、マーケティング、デザイン制作)・飲食店の企画及び経営
パートナー・受賞歴

代理店の目的別選び方

目的:ブランディング

新商品などを多くの人に知ってもらう認知が目的の場合、顕在化されているユーザーのみならずその商品やサービス、企業をまだ知らない潜在層にも情報を届ける必要があります。その際は、音や動きによってよりブランドイメージや詳細な情報をユーザーに伝えやすい動画広告や、幅広いユーザーにアプローチできる純広告の実績が多い代理店を選びましょう。また動画広告であれば、制作も行えるサイバーエージェントやアイモバイルはおすすめです。

目的:SNS広告(FB,LINE,Twitterなど)

特に若い世代を中心に自社商品やサービスをアピールできるのがSNS広告です。「年齢」「性別」「エリア」「趣味・嗜好」などで細かいターゲティングをし、興味がありそうなユーザーを中心に広告を配信することができます。セプテーニはスマホに特化した広告が得意でSNS広告の実績が多いです。バナーやLPの制作も自社内で行っていることから高速でPDCAを回すことができ効果検証もスムーズに行うことができます。最近はアプリ広告や動画に注力していますが、SNS広告についても十分おすすめできる企業です。

目的:リスティング広告

リスティング広告での認知は、ほぼ難しいと考えたほうが良いです。WEB上で検索をしているユーザーは、すでに認知しているもしくは興味を持っている商品やサービスを探しているはずです。そのため、顕在層のユーザーに向けてのアプローチとしてはとても効果的です。また、低予算でも広告出稿できるため、手軽に始めやすい広告手法となります。このリスティング広告は、ジオコードやアナグラムが実績豊富です。GoogleアナリティクスやAD EBiS®を用いた分析を得意とします。どちらも1社1人の担当制でコンサル、運用、実装、訪問まで行うので伝達の齟齬が防げることも魅力です。

目的:記事広告

記事広告は、「記事」としての要素が多いため、通常の広告よりもコンテンツの一部として自然な形でユーザーに読まれやすく、情報量も多いためより商品やサービスへの理解を促すことが可能です。アプローチとしては、潜在層に働きかけるのに効果的と言えます。記事広告を出稿する際は、ユーザーが興味を持って読み進められるようなライティングスキルが必要となりますが、SEOを強みとしている企業は、記事作成のスキルも高い傾向があります。こちらはサイバーエージェントやジオコードがおすすめです。

目的:マス広告

一般的にマス広告といえば「新聞広告・テレビCM・ラジオCM・雑誌広告」の4媒体のことを指します。「マス=大衆」の名前通り、認知を目的として幅広いターゲットに広告をリーチできるのが特徴です。
費用感は他のWEB広告よりも高価になることが多いですが、その分幅広い年齢層や属性に広告を露出できますし、マス広告などは前項のブランディングへの寄与も期待できます。
ただしWEB広告と違い、インプレッション数やマス広告経由のサイトへの訪問数など明確な数字を取得するのは困難なため、費用対効果を正確に算出しづらいという課題があります。

代理店を選ぶときの確認すべきポイント

得意な媒体

セプテーニやアドウェイズは、アプリ広告は強いですが、リスティング広告はやや弱い傾向にある。フォースリーはアフィリエイトを軸としたサービスがメインになるなど、代理店によって強みを持つ媒体が偏っていることもあります。

また、取り扱っていない媒体があることもあります。代理店を選ぶ際には、事前にターゲットを決めたり、どんな層にどんなアプローチをするのか検討をしたうえで、出したい広告が出稿できるかどうか事前に代理店に確認をしましょう。

手数料

広告の運用代行手数料はそれぞれの代理店によって異なります。

一般的には、下記のような料金体系になることが多いので参考にしてみてください。

また、手数料と共にどのタイミングで課金が発生するのかなども確認をしましょう。

固定金額制広告費に限らず手数料が一定の金額
料率制広告費に応じて手数料の金額が決まる
アドオン方式、インクルード方式がある
テーブル制広告費に応じて手数料率が変動する場合や、
広告費に応じて固定手数料が決定することもある
成果報酬制成果の数に応じて手数料が発生する

レポート

レポートの頻度(日次・週次・月次)や欲しいデータをすぐに抽出してもらえるかどうかは、最初に確認をしましょう。また、週次レポートであれば、毎週月曜日の17時までに前週のデータを提出してもらうなど、詳細も決めておくと良いでしょう。その際、レポートフォーマットについても欲しいデータや情報が得られるような内容になっているか事前に確認しておくと安心です。

定例訪問の有無

定例の訪問がなくレポート報告のみの場合もあるので事前に確認をしておきましょう。広告で成果を出すには代理店とのコミュニケーションが大事になるので、最低でも月に1回程度の定例報告は実施することをおすすめします。実施した広告施策に対して何が要因で成果が出ているのか、また出ていないのか、ネクストアクションで何をするのか、こういった内容は代理店の担当者と一緒に認識をすり合わせておきましょう。

契約期間と最低出稿額

WEB広告の場合、代理店によっては契約期間を定めているところがあります。成果の良し悪しに関わらず定められた期間、契約が続きますので最初に最低契約期間を確認すると良いでしょう。また、最低出稿金額も併せて定めているところもありますので契約期間とともに確認しましょう。

広告管理画面は開示可能か

こちらもWEB広告に関連する内容ですが、広告を管理する管理画面を開示せずレポートにて広告の成果を共有する代理店があります。
誤った操作を防ぐなどの意味合いがあり、どちらが良いとは一概には言えませんが広告主の立場から考えると管理画面は開示されていたほうがより安心だと言えます。

成果共有の方法と頻度

広告の成果を共有する際に、どのような形式で頻度はどれくらいなのかを確認するようにしましょう。
レポートだけなのか、管理画面を共有した上での定例なのか。
またレポートには自社が知りたい情報がきちんと含まれているのかななど事前に確認するといいでしょう。

広告以外のサービス

インターネット広告を実施するにあたっては、広告運用のスキルだけではなく、受け皿となるサイトやランディングページ、バナーのデザインや見せ方なども成果を大きく左右する大事な要素となります。そのため広告運用と共に、制作やSEO対策も実施できるのか、サイトやページの解析なども一緒に任せられそうかなども併せて確認をしておくとよいでしょう。

まとめ

広告代理店を検討する際は、まずどんな目的でどんなターゲットにアプローチしたいのかなど、ある程度の前提を決めつつ、1社だけではなくいくつかの代理店を比較検討することをおすすめします。


広告で成果を上げるには代理店の運用者や営業とのコミュニケーションがとても大切になります。提案を受けるときは実際に運用する担当者と話しをしてどのような運用をするのか、直接連絡はとれるのか、緊急の際はすぐに対応してもらえるのかなど細かい部分も確認しましょう。お客さんと話したことが無い運用者はどうしても作業中心になってしまったりと成果がでない要因になる事もあります。同じ媒体を扱っていたり、同様のサービスを提供していたとしても、この部分で差別化が図れている代理店を選ぶと良いでしょう。

またGoogleやYahoo!のプロダクト導入の話ばかりする代理店にも注意が必要です。導入して終わりではなく、それらを用いてどのような戦略やフォローをしていくのかを見極めましょう。